太陽光発電の仕組み

太陽光発電の仕組みを簡単に説明しましょう。

まず、太陽の光が太陽電池の半導体にあたると、「+」と「-」が発生します。

それは半導体の原子が、太陽光にあたると「+」と「-」に別れる性質があるからです。

このように「+」と「-」を発生されることが電気をつくりだす基礎となります。

しかし、「+」と「-」がただ発生しただけでは、まだ電気はつくれません。

たとえば乾電池のように、「+」と「-」を両極に分けなければなりません。

そこで、太陽電池の中の半導体は、まえもって「+」が集まる「P型半導体」と、「-」が集まる「N型半導体」の2種類に分けられています。

これで「+」と「-」が、それぞれ別々の半導体に集まるわけです。

2つの別れた「+」と「-」の間に電圧が生まれ、半導体が「電池」になります。

「+」の電極となった「P型半導体」、「-」の電極となった「N型半導体」に電線をつなげば、電気を取り
出すことができます。

太陽電池は、その構成単位によって「セル」「モジュール」「アレイ」と呼び方が変わります。

セルというのは、太陽電池の基本単位で、太陽電池素子そのものをセルと呼びます。

モジュールは、セルを必要枚配列して、屋外で利用できるよう樹脂や強化ガラスなどで保護し、パッケージ化したものです。

このモジュールは、太陽電池パネルとも呼ばれます。

アレイというのは、モジュール(パネル)を複数枚並べて接続したものです。

実際に家庭の屋根に取り付けたパネルがどのように発電されるかといいますと、

1、モジュールにて太陽光を直流電流に変ます。

2、接続ボックスで、太陽電池の直流系統ごとに配線を接続し、1本にまとめます。

3、パワーコンディショナーで電流を直流から交流に変換します。

4、分電盤で、各家庭内の電化製品へ電流を分けます。

後は、売った電気を計る売電メーターと買った電気を計る買電メーターを見て、管理します。