太陽光発電のシステムを考える時、発電した電気を蓄電することができれば、どれほど便利だろうとよく思います。
しかし、一般に太陽光発電のシステムは、それ単体では蓄電機能を持っていません。
発生した電気はそのまま使用するか、もしくは送電線を経由して電力会社に売るしかないのです。
もし蓄電装置があれば、蓄電容量の分だけ太陽光発電の電力を貯めておくが出来ます。
これなら自立した電力なので、自分の好きなときに電力が使えるようになるのです。
特に医療機器などの場合、停電は命に関わる場合があるので、蓄電装置はとても大切な役割を担います。
停電時などは送電線が機能しないので、蓄電機能は緊急時のライフラインとなります。
ただし、現在のところでは、蓄電池はかなり高価なので、一般家庭での蓄電池の設置は現実的ではありません。
しかし、最近では、ベランダや庭などに設置できる小型の太陽光発電と蓄電装置のメリットを活かした新製品が発売されています。
大量の電力を備蓄することはできませんが、LEDライトや携帯、パソコンなど、最低必要減の電力を確保することは可能なようです。
こうした「蓄電式太陽光発電システム」なら機能が独立しているので、万一のときには、非常に役立つ製品であることは、間違いありません。
そして価格的にも20万円代で発売されていますでの、これからの更なる進歩が期待できる商品です。
将来的には、屋根につける太陽光発電のシステムにも蓄電池を備えたものが普及していくだろうと考えられます。
脱原発を実現させるには、こうした技術の進歩が必要不可欠なのですね。