京セラの太陽光発電には、各家庭の屋根の形状にあわせて2種類の主力商品があります。
一つは、寄棟・複合屋根向けの「サムライ」、そしてもう一つは、切妻・陸屋根向け「エコノルーツ」です。
京セラの商品は、他のメーカーの太陽電池と比べると、モジュールサイズが小さいという特徴があります。
そのため、屋根形状に合わせて、隙間なく設置することが可能になります。
この限られたスペースで必要な発電量を確保する技術力や品質の高さが評価され、トヨタの新型プリウスに京セラの太陽電池が採用されたりしています。
京セラの太陽光発電の良いところは、保証やアフターケアに関して力を入れている点です。
「火事、台風、落雷」などの自然災害保証(地震・津波・噴火は除く)がセットされているのは今のところ京セラだけです。
また、機器だけでなく工事も含めて保証してくれます。
サンヨーの場合には器機の保証しかありません。施工に関しては工事店に任せています。
京セラはメーカーが施工まで保証するので、どうしても設置不可な物件が多くなります。
メーカーの規定外の工事はしないというのが規定です。
他メーカーでは設置可能なものでも、京セラの場合は、審査によって設置不可ということもあります。
そういったことで、着工までに時間がかかるのが短所と言えば、短所になります。
ただし、裏を返せばそのぶん確実だともいえます。
更に、長期保証で大事なのは定期点検の実施です。
2回目以降は有料点検になりますが、メーカーの専門担当者による定期点検を受けることができるのも国内メーカーでは京セラだけです。
太陽光発電システムは、何年にもわたって使用する製品ですから、メーカー主導の点検・アフターが望まれる設備機器です。
アフターケアの体制を重視する方には京セラはおすすめできるメーカーと言えるでしょう。